大学生にもなると交友関係も広がります。 交際費がかさんでしまい、借金の原因になってしまうケースもあるでしょう。 交際費をコントロールすることは、借金返済のヒントにもなります。
交友関係が広くて人気者は飲み会のお誘いも多いでしょう。 サークルに参加していると、何かとイベントも多くなります。 しかし、誘われるがままにすべてのイベントや飲み会に参加してしまっては、いくらお金があっても足りません。
まずは自分のお財布事情と照らし合わせて、ルールを決めることが大切です。 参加するイベントは厳選して、急な飲み会には行かないようにするなど、意思を強く持つことが大切です。
節約中でも一切の交際やレジャーを絶つことは寂し過ぎますし、ストレスも貯まります。 たまにはストレス解消のためにレジャーを楽しむのもいいでしょう。
レジャーに掛かるお金も、工夫次第で安く抑えることができます。 例えば映画館に普通に観に行くと一人当たり1,800円も掛かります。 しかし学生証を提示すれば学割が使えますし、レディースデーやメンズデー、カップルデーなど色々な割引制度もあります。 また、チケットショップに行くと映画のチケットだけではなく様々なチケットが割安で購入できるので、レジャー費を抑えるのに活用できます。
外でビールを飲むと1杯500円前後しますが、缶を買って家で飲めば半額以下で済みます。 頻繁に外で飲み歩いている人が家飲みを多くすると、かなりの節約になるのではないでしょうか。
時には友だち同士家に集まって家飲みとDVD観賞会をすれば、交際費節約にもなります。 そして飲み物や食べ物などをそれぞれで持ち合うようにすれば、お金を掛けずに楽しめます。 ただし家に友だちを呼ぶ時には、近所に迷惑にならないように気を配る必要があります。
どうしても誘惑に勝てないという人は、強制的に付き合いの回数を減らすことが交際費削減に繋がります。 課題も少なくヒマな学部だと遊ぶ時間が増えて、自然と交際費も増えてしまうことがあります。 バイトを多めに入れてフリーの時間を減らせば交際費も減りますし、収入も増えて借金返済も捗り一石二鳥です。
ただし、あまりにも付き合いが悪すぎるのは友だちの縁を遠ざけてしまいます。 たまには都合を付けて友達と付き合ったり、連絡だけはまめに取るようにしたりしましょう。